こんにちわ。WEBマーケッターの高村美加です。
あなたは、リスティング広告ってどんなものか知っていますか？？
普段はあまり意識していないかもしれませんが、実は検索エンジンを使っているときにリスティング広告を目にしているのです。
今回はリスティング広告がどのようなものかご紹介していきます。
目次
そもそもリスティング広告とは？？
あなたが調べ物をしたいときにネットで検索しますよね。例えばヤフーやグーグルなどの検索エンジンを使って「リスティング広告」と検索すると、検索結果の上部・下部に広告が掲載されています。
このような形で表示されるのがリスティング広告です。
ユーザーが調べた検索結果のページにリスティング広告を表示することで、多くのユーザーにアクセスしてもらえる効果を発揮するのです。
リスティング広告はキーワード単位での出稿が可能！
リスティング広告は、ユーザーが検索エンジンに入力したキーワードをもとに表示されており、「検索連動型広告」といわれるときもあります。
ユーザーは検索エンジンに入力したキーワードの情報を求めているわけですが、関連した商品・サービスをリスティング広告として載せることで集客することができるのです。
多くのユーザーが検索するようなキーワードにリスティング広告を掲載すると、たくさんのターゲットを集客することができます。
しかもリスティング広告は、キーワード単位で出稿ができるため、ユーザーがどのようなキーワードで検索するのか、ユーザーのニーズは何なのかを考えたうえでリスティング広告を掲載すると、多くのターゲットを得ることができるのです。
リスティング広告はどの媒体で掲載されるの？？
リスティング広告を掲載することができる媒体は、Yahoo!とGoogleの2つです。
Yahoo!プロモーション広告
Yahoo!プロモーション広告は、Yahoo!JAPANはもちろんのこと、Live Search、日経ネット、エキサイト、オールアバウトといった媒体に広告を掲載することが可能です。
Yahoo!JAPANは、国内の多くの方が利用している検索エンジンですので、ユーザーが掲載したリスティング広告をたくさんの人が見ることになりますし、集客力は抜群といえるでしょう。
Google広告
Google広告は、検索エンジンのGoogle、goo、楽天Infoseek、@nifty、BIGLOBE、Exciteなどの媒体に広告を載せることができます。
Googleは、利用者数が世界1位ですし、国内でもYahoo!JAPANに次いで2位の利用者数ですので、リスティング広告を載せる価値は十分にあります。
リスティング広告の登録・申し込み
先ほどご紹介した「Yahoo!プロモーション広告」と「Google広告」の登録や申し込みについてみていきましょう。
Yahoo!プロモーション広告
まずはYahoo!プロモーション広告のページにアクセスします。
そして以下の項目を入力していきます。
入力がすべて終わると、入力か内容の確認をし、その後「認証・パスワード設定」すれば、申し込み完了です。
Google広告
Google広告にアクセスすると、次の画面が出てきます。
Google広告の場合は、Googleアカウントをもっていることが前提ですので、まだGoogleアカウントをもっていない場合は、先にGoogleアカウントをつくってください。
Googleアカウントができれば、以下の画面に入力すれば申し込みすることができます。
リスティング広告とSEOの違いは何？
SEOとは、検索エンジンを利用したユーザーをサイトに誘導するしくみのことをいいます。
以下のように、リスティング広告とSEOでは、検索エンジンに掲載される広告も場所が異なります。
ここではリスティング広告とSEOの違いを細かくみていきます。
成果がすぐに見られるリスティング広告
リスティング広告は、キーワードにかける金額や広告品質によって広告の順位が決められますので、お金をたくさん出すほど検索結果の上位に表示されるのです。
しかもリスティング広告の設定にそれほど時間はかかりませんので、リスティング広告を載せた成果が見込めます。
難易度が高いSEO
SEOは、検索エンジンの上位に表示させるためにはお金をかけるだけでなく、たくさんのユーザーにアクセスしてもらう必要があるため、多くの時間や労力が必要です。
継続してユーザーにアクセスしてもらうためには、記事を日々更新する必要がありますし、ユーザーが離れないような記事を書かなければいけませんので、リスティング広告のように、簡単にターゲットを集めるのは難しいでしょう。
リスティング広告の料金体系はどうなっているの？？
リスティング広告の料金体系は広告がクリックされることで料金が発生する料金体系になっています。逆にクリックされなければ、料金は発生しません。このことから、クリック広告は「PPC広告」という別名があります。
広告料金はサイトで決まる！
クリックされた際に発生する広告料金はサイトの内容、品質によって左右されます。最初は広告主が料金を決定するのですが、それはあくまでこちら側の理想の料金です。
最終的には広告管理をしているGoogle広告やYahoo!プロモーション広告側が運営サイトの内容や品質を見極めて料金の設定を行ないます。決められた料金×クリックされた回数が私たちが支払いしなくてはならない広告料金です。
広告を表示するのは料金で決まる
広告料金について紹介しましたが、実はその広告料金によって、表示されるかされないかが決まります。検索数の多いキーワードほど、広告料金を高く設定しなくては、自分のサイトは表示されません。
最低1円～最高9999円まで設定可能なので、キーワードの検索数によって、広告料金を設定しましょう。
広告表示を目指すなら高額設定がオススメ！
広告表示をするためには他のサイトよりも料金を高額に設定するのがオススメです。広告料金によって、広告表示も左右されるためです。
また、料金を高額設定にするのも大切ですが、サイトの品質も大切になります。サイトの品質が高く、クリック率が高くなれば、広告表示もされやすくなります。
広告表示するためにも広告料金を高額に設定し、サイトの品質を上げるようにしましょう。
リスティング広告のメリット・デメリット
リスティング広告にはメリットとデメリットがあります。では、それぞれ見ていきましょう♪
リスティング広告のメリット
- 自由に広告の文章を作成できる！
- キーワードやサイトの分析ができる
- 広告料金は自由！安く始められる
- 広告の表示も自分次第
- 広告表示のON・OFFも自由
リスティング広告のメリットとして、主に5つが挙げられます。広告の宣伝文章などは自分で決めることができます。なので、「どのような文章であれば、多くの人にクリックされやすいか？」、「見てもらうことができるのか？」を考えて入力しましょう。
サイトで使用するキーワードやサイト自体のクリック数などのデータを、閲覧できたり、分析することができます。閲覧、分析することにより、広告表示もされやすくなります。
広告料金は自由に設定することができ、1円からでもスタートできます。また、広告表示したくなければ、表示OFFにできますし、広告を表示するリンク先も自分で選択できるので、楽しく広告運営ができるのです。
リスティング広告のデメリット
- しっかりと管理、運営する必要がある
- 一定の検索数しか期待できない
リスティング広告のデメリットは2つです。広告表示されたり、上位に表示されるためにこまめに管理、運営する必要があります。これを怠ってしまうと、広告表示されなくなったり、上位表示もされないことになります。
リスティング広告は検索するキーワードによって、広告を表示させています。そのため、検索キーワードも検索する人も限られてきてしまいます。また、ネット上では気になったものや知っているものを検索する人が多いため、知らないものは検索されません。それを考えると、新しいことを広めたり、事業を拡大するにはあまり向いていません。
リスティング広告の自動管理ツールや管理会社に依頼も可！
実はリスティング広告は自動管理ができるツールや管理してくれる会社が存在します。自動管理ツールを利用することで、人件費削減にもなりますし、手間が省けます。
また、リスティング広告管理会社も同様です。100,000円以上の費用はかかりますが、当社であれば、自動管理ツールや管理方法を100,000円以下で提供することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はリスティング広告がどのようなものかご紹介していきました。
リスティング広告はターゲットを絞って、効率よく集客することができます。
ターゲットを集めるためには、手続きが簡単なリスティング広告から始めましょう。
リスティング広告を掲載するときのメリット・デメリットも書いておきましたので熟読なさってくださいね。
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