こんにちわ、スーパーアフィリエイターの藤田アフィ子です。
突然ですが、ご主人様はこんなお悩みを抱えていませんか?
- ブラックハットSEOの意味は分からない
- ホワイトハットSEOとの違いは何?
- どんな種類のブラックハットSEOがあるの?
- 今でも通用するSEO対策なの?
このようなお悩みを持っているご主人様の気持ちはよく分かりますよ。
だって私も、単なる黒い帽子のことでアクション映画の主人公と思っていた時期があったからです。しかし、ブラックハットはマフィアのようなイメージがありGoogleから嫌われた存在なのですよ!
でも、ご主人様安心してください。私がそんなSEOに関する悩みは解決してみせますよ。
目次
そもそもブラックハットSEOとは?
まず、ブラックハットSEOについて簡単にお教えします。
GoogleやYahoo!のような検索エンジンのアルゴリズムのルールのすき間を狙った、不正な検索順位をコントロールすること。
このため、上位表示を目指すためには、自分と近いコンテンツをサービスしているライバルサイトに勝利するなど、読者にとって有益な質の良いコンテンツを作らなくてはなりません。
ただし、質の良いコンテンツは、完成させるまで時間がかかって、そのジャンルに精通している人の知識が必要。
製作時間の短縮と手間をかけらえないという単純な考えから、ユーザビリティは無視して、検索エンジンの評価だけを視野に入れたブラックハットSEOが確立されて、それがひと時に効果を発揮したため、悪用したサイトがあふれ出してしまいました。
それ故に、悪用する人はあとを絶たず多くのアフィリエイターが活用してきた黒歴史があります。
ブラックハットSEOについて簡潔にお教えしましたが、いかがだったでしょうか?
次は、どんなやり方がするのかに移動します。
注目!ブラックハットSEOのやり方5選はこれだ!
先ほどは、ブラックハットSEOについてのご説明を行いましたが、ここでは、どのような行いがそう呼ばれてしまうのかについてに触れていきます。特に、SEO対策が始めたばかりの方は知らないうちにやってしまっていることもあるので注意して読んでください。
また、5つのやり方については以下の表からご確認。
- キーワードを必要以上に使用
- 文字の色と文章の背景を同じにする
- HTELを活用して同じURLページを検索エンジンに信じ込ませる
- 記事のコピペ(コピー&ペースト)を実行
- 被リンクのマッチポンプを行う
1、キーワードを必要以上に使用
定番のブラックハットSEOのやり方は、キーワードを異常に盛り込むことです。
なお、2000年より前のホームページでひんぱんに活用されていたやり方で、そのころの検索エンジンは適応するキーワードが入っているページは検索結果に提示されていたため流行した手法。
ちなみに、どのようなものかというと1つのページの中に関連しない単語を大量に盛り込んでおくことです。
いわば、当時のHPを知っている人で、ページの下の方にカーソルを動かしてそのころの有名人の名前がズラーっと書きつらねているサイトを見たことがありませんか?
なかでも、他のページに関連づけている訳でもないのに、単純に文章がごっちゃ混ぜに単語が書かれているページを見たことがあるかもしれません。
実のところ、それがブラックハットSEOを成功させるために実行されたもので、ユーザーに見てもらうものではなく、検索エンジンに評価されることが目的で作れられたものだったのです。
しかし、今では、このようなサイトはGoogleの検索エンジンアルゴリズムのアップデート別名(ペンギンアップデート)によって、排除されてしまったため、もう悪用されることはほぼありません。
2、文字の色と文章の背景を同じにする
別名(隠しテキスト)という名称を持つ行為で、文章の表示しているポイントを画面の外に飛ばすことで、読者には確認できないように思わせるやり方です。
先ほどの「キーワードを必要以上に使用」と同様に使用されることが珍しくない。
ただし、隠しテキストの実体はSEO的な効果はなく、多分ですが、以下の2つのポイントを持って作られたのではないかと言われています。
- インターネットを長く経験しているユーザーに「このサイトはためにならない素晴らしい」と思わせるため
- GoogleやYahoo!といった検索エンジンの目視・確認を避けるため
無意味なワードが箇条書きしていると見栄えが悪いという、サイトの運営者サイドの自尊心丸出しなやり方。
当然ですが、これも検索エンジンのペナルティの客体で、導入しているサイトはほぼありません。
3、HTMLを活用して同じURLページを検索エンジンに信じ込ませる
HTMLのテクニックを使用して、同じURLページを検索エンジンに誤認させるコンテンツと読者にそれぞれ異なるものにする方法で、別名(クローキング)とも呼ばれています。
少々、ホームページの作成に精通していないと難しい手法で、詳しく言うと、ユーザーが該当するページを開くと、シンプルなページが出現。
しかし、検索エンジン側のロボット(クローラー)がこのページに接続すると、そこには最初にご紹介したブラックハットSEOのやり方の「キーワードを必要以上に使用」を活用して作成した無意味なページが出現します。
このような行動を起こすことにより、「文字の色と文章の背景を同じにする」よりも慎重で的確にユーザーと検索エンジンの目をあざむくことが可能。
クローキングについては、ホームページを作り始めた人が読者のために試行錯誤を繰り返すうちに、結局クローキングになってしまったというケースが実在。(主に画像を多く使用しているページにその傾きアリ)
しかし、基本にクローキングはオススメできず、最悪の場合、ペナルティを受けてしまうことになるため、検索エンジンに対して表示する文章はユーザーに向けて発信するものになるようにサイトを作成しましょう。
4、記事のコピペ(コピー&ペースト)を実行
その名の通りライバルサイトの記事をそのままコピーして作成したコンテンツを自分のサイトに載せるやり方。
ちなみに、この手法は簡単に実行でき悪用しやすいので今から4年前ぐらいはそれなりの効力を持っていました。
約9年前に流行した「2chまとめサイト」などは、現在でも大人気。つまり、記事のコピーは、自分で独自のコンテンツを生み出せなくてもまずまずの検索上位を目指せるやり方として今でも存在。
しかし、これはコピー元のサイトを管理している人から摘発されることがあります。実のところ、2chまとめサイトではコピー記事を使って不当なやり方で収益を獲得していました。7年前に元管理人のひろゆきさんからサイトの中に関係する全部の情報の公開を命令。
この時の彼の言葉に法的な効果はなく(効力を発揮する事はできた?)ですが、その頃サイト主だった2chまとめサイトグループはこれを承認、反省文と一緒に広告に関係するデータを公開する流れになりました。
それ以外にも、検索エンジンのサイドに対し「このサイトは1というサイトのコピーなため検索結果から消去してほしい」といった通報をされたり、無料のブログサービスやレンタルサーバーの会社を仲介して「サイトの消去の命令」が下るケースも実在。
さらに、これからのGoogleの検索エンジンアルゴリズムのアップデート別名(パンダアップデート)によるペナルティの客体になる確率は決して低くありません。
5、被リンクのマッチポンプを行う
こちらについても、いまだに効果があると言われているブラックハットSEOのやり方です。
そもそも、被リンクはあなたのサイトにどれほどの他のサイトからリンクがあるのか(知られているのか)ということ。マッチポンプとは自作自演と同じ意味があって、自分が他人になりすまして行動を起こすことです。
おまけにSEOのポピュラーな考え方に「他のサイトから多数取り上げられたサイトだと、質の良いサイトで間違いない」といったものが存在。
要するに被リンクは本来ホワイトハットSEOに分けられる予定だったものでした。
ただし以前の検索エンジンは、被リンク自体がおのずとついたものか、あるいは作為的に付加したものなのかの区別が不可能。
このため、被リンクの量を増やしていき検索順位の上位を狙えるという事象が生じて、ブラックハットSEOのやり方として一般化しました。
被リンクのマッチポンプですが、余分に実行しているサイトはペンギンアップデートによるGoogleの検索エンジンの現況の反映により今では追い出し。
かつ、被リンクに依存しないページの精査方法もクリアになってきていて、近い将来活用できないSEOのやり方に移りますなりそうです。
ブラックハットSEOのやり方の5選についてお教えしましたが、いかがだったでしょうか?次は、現在のブラックハットSEOの事情についてに移動。
今はブラックハットSEOは通用するの?しないの?
先ほどはブラックハットSEOの方法についてのコーナーでしたが、ここでは今現在のブラックハットSEOの状態についてお教えします。
2012年位からこまめに実行している「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」という名前のGoogleの検索アルゴリズムのバージョンアップによって、以上の5つのようなやり方をしているサイトは減少。
なかでも、2014年には4月から5月と11月から12月におのおのスケールが大きい検索順位の動きがあって、遠大にブラックハットSEOのやり方に頼ったサイトはこの期間にほとんどかいめつ。
その前から、検索エンジンのスペックが変化すれば(クオリティーが向上すれば)使えなくなる危険が高いSEO技術と呼ばれていたブラックハットSEOは、2014年になりやっと駆除が開始されました。
これからも、Googleは休むことなくパンダアップデート及びペンギンアップデートを実行していくと公表しているので、ブラックハットSEOにやり方は黒歴史になり始めているとアフィ子は思います。
ブラックハットSEOの現状についてお教えしましたが、いかがだったでしょうか?最後はブラックハットSEOのまとめに移動。
まとめ
検索エンジンのルールのすき間をついて上位表示を狙っていくことが目的のブラックハットSEO。
しかし、今ではそのやり方は通用せずアルゴリズムの更新作業によって、すっかり姿を消してしまいました。
不正なやり方では上位表示どころか検索さえされない厳しい状況になり、その上Googleの検索エンジンチェック(クローラー)は日々、進化を続けているためますます、コンテンツ作成はしっかりしなくてはなりません。
やっても構いませんが、自分の作ったサイトを削除されるのが恐い人はやらない方が賢明でしょう。
正しいSEO対策のやり方を学んでこそ上位表示する記事を作ることが出来ます。
ここまで、この記事を読んでいただき有難うございます。また別な記事でお会いできる日を楽しみにしております。
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